ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
まいるす
まいるす
のべ竿で釣るメバルの引き味が好き
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2006年01月09日

厳しいなあ

1/7(土)-1/8(日)、鳴門にI氏と釣行。

まずは折野港を目指した。ここの30メートルほど沖にあるテトラ一文字に渡ろうと画策していたが、西からの風も波も強いのであっさり中止。強行したら3面記事を飾ってしまいます。

次に大塚倉庫裏へ行ってみたら、凄く潮が退いていたのでI氏ともども
「こんなん見るの初めてや」と驚く。この日は小潮で18:30くらいが底、まだ若干下がる模様だった。
竿を出してエビを撒き様子をうかがうが、反応なしのため30分ほどで切り上げ、真向かいの土佐泊港へ移動。

現地に着いて東の波止を目指し港内を歩いていたら、漁師さんの番屋とおぼしき掘っ建て小屋がにぎやかだった。宴会中だったのかな?ずいぶんと楽しそうな笑い声が聞こえていた。
波止には外灯があり、その下は結構明るい。港内側の海水も綺麗で底の方まで見て取れた。下のほうに子メバルが群れていたので、試しにI氏がブツを撒いて反応をみたら、見向きもしなかった。水温を計ると8℃。それでも気を取り直し竿を出すがまるでダメ。I氏に間違ってかかった10センチ程度のチビのみ。それもスレがかり。即放流。そしてまたもや場所移動。

西の風だから風裏をと思い八木の鼻へ行ってみたが、車外に出ると北の風。鳴門大橋の方から結構吹いてくる。思わず「なんでやねん」。港内側も水面がざわざわしているので、即移動することに。

車内でI氏と相談。
「鳴門ハイツはどうです?」
「あかんやろ、大塚のとこであれだけ潮が退いとったんやから。あそこも浅いと思うし」
「そしたら室にしますか?」
「そうやなあ、だめもとで行ってみよか」

鳴門スカイラインからくねくねと室港へ続く下り坂を降り、降りきったところを左へ向かうと室港。
途中、クルマ1台しか通れない細い道路あり。ガードレールなし。脱輪したらそこは海。

だいたい10時くらいに着、西側から延びる波止でまずは竿出し。先客1名あり。堤防上にヒーターも点けて万全の体制で臨んでおられた。I氏が釣果をうかがうと10匹だとか。この方もメバル狙い。I氏曰く「たぶん地元の人ちゃうか。サビキでやってたし」

風はたいしたことはなく、ここを今回の釣行の最後の場所と決めせっせとブツを撒くが.....反応なし。(T_T)
波止をあちこち移動してやってみるが、まるでダメ。来ても子メバルで即放流。そうこうするうちI氏が「釣れたぞぉ!」と嬉しげな声。20センチほどの抱卵メバル。波止の根元近くの外側、浅いところでヒットしたらしい。しかし後が続かないので東側の石波止へ移動する。

移動して先端まで出てI氏と声をそろえて「浅っ!」。外灯が先端にあるので海中の様子がよく見える。捨石がむき出し状態、底は砂地でガラ藻が固まって浮いている。
「こりゃ釣りにならんで」と言いながらも二人でじたばた。当りすらなく敗色濃厚でぼつぼつ悟りの境地に。

そこでまた小移動。
航空写真で見た東側埋立地の防波堤外側で竿出し。すでに開き直りの境地。ここでだめなら帰りましょ♪である。

結局朝までここでじたばたしてしまった。途中3時から5時半まで仮眠タイムを取ったが、夜明けの7時までじたじたばたばた。で、釣果ですが。


I氏の釣果




私の釣果



明け方、気温3℃、水温8℃、微風。着込んで充分しのげる状態。ただし手袋は必須。
I氏はブツエビのウキ釣りで押し通し、私はブツのウキ釣りと青虫の探りの両方をやりました。ソイが多いのは探りをやったからですね。肝心のメバルは1匹のみ。
今回も前回と同様、メバルに対してエビ撒きの効果は感じられませんでした。ソイの目は覚まさせたようですけど(苦笑)。

早朝の室港遠景。
  


Posted by まいるす at 21:52Comments(1)

2006年01月02日

風はないが

新年、あけましておめでとうございます。

昨年末に唐突に始めたブログではありますが、今までご覧いただきありがとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

1/1-1/2と淡路に行ってまいりましたが、完敗。
以下は手控えのようなものですので、徒然なるままに。

1/1(日)午後2時。
自宅を出てGSとエサ屋に立ち寄り、淡路の大磯を目指す。
I氏とは連絡が取れなかったので独り釣行。
ヤフーの天気予報や株式会社ウェザーニューズを参考に風は大丈夫と思ったので行くことにした。
エサはブツ500gとシラサ1杯そして念のために冷凍シラウオ(もひとつ念のために青虫も用意しとけば良かったかも)。
途中コンビニで人間のエサも購入。

1/1(日)午後4時過ぎ。
大磯に到着し2本の巨大な鉄塔が屹立する対岸、北側の丸いコンクリート構造物があるところを目指す。
コンクリートの円形構造物の内部に3名、手前のテトラに2名の先客。
前テトラのお二人に釣れますかと聞いてみたら、名はわからないが小さいのが一匹釣れたとのこと。
続いて円形構造物内部のお3人に様子をうかがうと、今来たばかりなんですとのお答え。水深等を聞いてみると、ここは連絡船が発着してたから、5メートルくらいはあるのでは?とのこと。そう言われてみれば、この屋根のない構造物、なにやら待合所の名残のようにも思えた。
航空写真で判断した場所なのだけれど、行ってみたら大違い。ここはと思った手前のテトラは浅かった。
そうそうに鉄塔がある南の対岸に場所移動し、ざざっとブツを撒き、先日ナチュラムで買った水温計で温度チェック。
水温9℃たまに8.5℃の計測値で、まずまず使えそう。そこで竿を出してみると15センチすれすれの青メバル2匹のみ。メバルの温度を水温計を密着させるように計測。結果8.5℃で納得。
まだ日のあるうちは正体不明の当りがあったが、暗くなるとそれもなし、恐らくタナゴか。
この付近は午後5時半が満潮、翌午前2時半ごろが底。場所移動。

1/1(日)午後9時前。
岩屋港の南に隣接する大和島。釣り客2名程度あり。公園の海峡側も見てみたが、水面まで目測5メートルはある模様。のべ竿でやれる場所ではなかった。
そこで内側の波止の先端へ。カモメたちのフンで波止は白く染め上げられている。明石海峡大橋のライトアップが美しい。写真はピンボケ。





先端に出て水深計測すると浅い1.5メートルない。そして当りもあまりない。でも15センチくらいの妙な魚を初めて釣り上げた。なにやら背びれと体色が危険な魚を思わせたのでガシラと並べて写真を撮る。






後でWEB魚図鑑で調べるとどうやらアカブチムラソイという魚らしい。
この魚の温度も計測してみると8℃。なるほど。
ここもだめと判断し、場所移動。


1/1(日)午後11時過ぎ。
生穂港。
ここで探りをやってみるが、すでに潮は下げ。北にある大波止、外側テトラの先には成長したガラ藻が水面近くまで広がっていた。外側で当りなし。内側、チビが向かってくるが散発。すべてリリース。

1/2(月)午前零時半。
南側の小波止に移動し夜食、お約束の鍋焼きうどん。





食事をすませて、またもやじたばたするも敗色濃厚、そして止めの雨粒がぽつりぽつりと落ちてきた。
ヤフーモバイルの天気予報、雨雲の動き、2時間後を見てみると、淡路全域に雨。

1/2(月)午前3時半。
撤収、帰路につく。


ま、こんなもんかな。(T_T)  続きを読む


Posted by まいるす at 18:29Comments(4)