2006年01月09日
厳しいなあ
1/7(土)-1/8(日)、鳴門にI氏と釣行。
まずは折野港を目指した。ここの30メートルほど沖にあるテトラ一文字に渡ろうと画策していたが、西からの風も波も強いのであっさり中止。強行したら3面記事を飾ってしまいます。
次に大塚倉庫裏へ行ってみたら、凄く潮が退いていたのでI氏ともども
「こんなん見るの初めてや」と驚く。この日は小潮で18:30くらいが底、まだ若干下がる模様だった。
竿を出してエビを撒き様子をうかがうが、反応なしのため30分ほどで切り上げ、真向かいの土佐泊港へ移動。
現地に着いて東の波止を目指し港内を歩いていたら、漁師さんの番屋とおぼしき掘っ建て小屋がにぎやかだった。宴会中だったのかな?ずいぶんと楽しそうな笑い声が聞こえていた。
波止には外灯があり、その下は結構明るい。港内側の海水も綺麗で底の方まで見て取れた。下のほうに子メバルが群れていたので、試しにI氏がブツを撒いて反応をみたら、見向きもしなかった。水温を計ると8℃。それでも気を取り直し竿を出すがまるでダメ。I氏に間違ってかかった10センチ程度のチビのみ。それもスレがかり。即放流。そしてまたもや場所移動。
西の風だから風裏をと思い八木の鼻へ行ってみたが、車外に出ると北の風。鳴門大橋の方から結構吹いてくる。思わず「なんでやねん」。港内側も水面がざわざわしているので、即移動することに。
車内でI氏と相談。
「鳴門ハイツはどうです?」
「あかんやろ、大塚のとこであれだけ潮が退いとったんやから。あそこも浅いと思うし」
「そしたら室にしますか?」
「そうやなあ、だめもとで行ってみよか」
鳴門スカイラインからくねくねと室港へ続く下り坂を降り、降りきったところを左へ向かうと室港。
途中、クルマ1台しか通れない細い道路あり。ガードレールなし。脱輪したらそこは海。
だいたい10時くらいに着、西側から延びる波止でまずは竿出し。先客1名あり。堤防上にヒーターも点けて万全の体制で臨んでおられた。I氏が釣果をうかがうと10匹だとか。この方もメバル狙い。I氏曰く「たぶん地元の人ちゃうか。サビキでやってたし」
風はたいしたことはなく、ここを今回の釣行の最後の場所と決めせっせとブツを撒くが.....反応なし。(T_T)
波止をあちこち移動してやってみるが、まるでダメ。来ても子メバルで即放流。そうこうするうちI氏が「釣れたぞぉ!」と嬉しげな声。20センチほどの抱卵メバル。波止の根元近くの外側、浅いところでヒットしたらしい。しかし後が続かないので東側の石波止へ移動する。
移動して先端まで出てI氏と声をそろえて「浅っ!」。外灯が先端にあるので海中の様子がよく見える。捨石がむき出し状態、底は砂地でガラ藻が固まって浮いている。
「こりゃ釣りにならんで」と言いながらも二人でじたばた。当りすらなく敗色濃厚でぼつぼつ悟りの境地に。
そこでまた小移動。
航空写真で見た東側埋立地の防波堤外側で竿出し。すでに開き直りの境地。ここでだめなら帰りましょ♪である。
結局朝までここでじたばたしてしまった。途中3時から5時半まで仮眠タイムを取ったが、夜明けの7時までじたじたばたばた。で、釣果ですが。
I氏の釣果


私の釣果

明け方、気温3℃、水温8℃、微風。着込んで充分しのげる状態。ただし手袋は必須。
I氏はブツエビのウキ釣りで押し通し、私はブツのウキ釣りと青虫の探りの両方をやりました。ソイが多いのは探りをやったからですね。肝心のメバルは1匹のみ。
今回も前回と同様、メバルに対してエビ撒きの効果は感じられませんでした。ソイの目は覚まさせたようですけど(苦笑)。
早朝の室港遠景。
まずは折野港を目指した。ここの30メートルほど沖にあるテトラ一文字に渡ろうと画策していたが、西からの風も波も強いのであっさり中止。強行したら3面記事を飾ってしまいます。
次に大塚倉庫裏へ行ってみたら、凄く潮が退いていたのでI氏ともども
「こんなん見るの初めてや」と驚く。この日は小潮で18:30くらいが底、まだ若干下がる模様だった。
竿を出してエビを撒き様子をうかがうが、反応なしのため30分ほどで切り上げ、真向かいの土佐泊港へ移動。
現地に着いて東の波止を目指し港内を歩いていたら、漁師さんの番屋とおぼしき掘っ建て小屋がにぎやかだった。宴会中だったのかな?ずいぶんと楽しそうな笑い声が聞こえていた。
波止には外灯があり、その下は結構明るい。港内側の海水も綺麗で底の方まで見て取れた。下のほうに子メバルが群れていたので、試しにI氏がブツを撒いて反応をみたら、見向きもしなかった。水温を計ると8℃。それでも気を取り直し竿を出すがまるでダメ。I氏に間違ってかかった10センチ程度のチビのみ。それもスレがかり。即放流。そしてまたもや場所移動。
西の風だから風裏をと思い八木の鼻へ行ってみたが、車外に出ると北の風。鳴門大橋の方から結構吹いてくる。思わず「なんでやねん」。港内側も水面がざわざわしているので、即移動することに。
車内でI氏と相談。
「鳴門ハイツはどうです?」
「あかんやろ、大塚のとこであれだけ潮が退いとったんやから。あそこも浅いと思うし」
「そしたら室にしますか?」
「そうやなあ、だめもとで行ってみよか」
鳴門スカイラインからくねくねと室港へ続く下り坂を降り、降りきったところを左へ向かうと室港。
途中、クルマ1台しか通れない細い道路あり。ガードレールなし。脱輪したらそこは海。
だいたい10時くらいに着、西側から延びる波止でまずは竿出し。先客1名あり。堤防上にヒーターも点けて万全の体制で臨んでおられた。I氏が釣果をうかがうと10匹だとか。この方もメバル狙い。I氏曰く「たぶん地元の人ちゃうか。サビキでやってたし」
風はたいしたことはなく、ここを今回の釣行の最後の場所と決めせっせとブツを撒くが.....反応なし。(T_T)
波止をあちこち移動してやってみるが、まるでダメ。来ても子メバルで即放流。そうこうするうちI氏が「釣れたぞぉ!」と嬉しげな声。20センチほどの抱卵メバル。波止の根元近くの外側、浅いところでヒットしたらしい。しかし後が続かないので東側の石波止へ移動する。
移動して先端まで出てI氏と声をそろえて「浅っ!」。外灯が先端にあるので海中の様子がよく見える。捨石がむき出し状態、底は砂地でガラ藻が固まって浮いている。
「こりゃ釣りにならんで」と言いながらも二人でじたばた。当りすらなく敗色濃厚でぼつぼつ悟りの境地に。
そこでまた小移動。
航空写真で見た東側埋立地の防波堤外側で竿出し。すでに開き直りの境地。ここでだめなら帰りましょ♪である。
結局朝までここでじたばたしてしまった。途中3時から5時半まで仮眠タイムを取ったが、夜明けの7時までじたじたばたばた。で、釣果ですが。
I氏の釣果


私の釣果

明け方、気温3℃、水温8℃、微風。着込んで充分しのげる状態。ただし手袋は必須。
I氏はブツエビのウキ釣りで押し通し、私はブツのウキ釣りと青虫の探りの両方をやりました。ソイが多いのは探りをやったからですね。肝心のメバルは1匹のみ。
今回も前回と同様、メバルに対してエビ撒きの効果は感じられませんでした。ソイの目は覚まさせたようですけど(苦笑)。
早朝の室港遠景。

Posted by まいるす at
21:52
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